給与手当まとめ

死体処理手当の意味や支給額(金額・相場)、支給条件とは

「死体処理手当」

国家公務員の手当の一つです。
では、その意味や支給額、支給される条件を確認しましょう。

死体処理手当の意味

死体の収容、検視に従事したときに貰えるお金。

何らかの事件や事故によって亡くなった人の
収容や検視に従事したときに支給されるお金。

死体処理手当の支給額(金額・相場)


支給額は、1,000~1,600円ほどです。
死体の収容等は1,000円、検視の場合は1,600円となっています。
この手当は、加算措置が定められています。

また、東日本大震災に対処するための特例では
死体を取り扱う作業は、1日「1,000円~3,200円」でした。
さらに、1日10人以上の死体の収容や検視の作業は
1日「2,000~3,200円」で、こちらは加算措置が定められています。

死体処理手当の支給条件

警察

警察庁、海上保安庁、検察庁に所属する職員が対象。

警察庁、海上保安庁、検察庁に所属する職員が
死体の収容や検視に従事すると支給対象となります。

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以上、死体処理手当の意味や支給額(金額・相場)、支給条件でした。

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