給与手当まとめ

役職手当の意味や支給額(相場)、支給条件とは

「役職手当」

役職手当とは、どういう意味なのか。
また、その支給額や支給される条件を確認しましょう。

役職手当の意味

一定の役職に就いている従業員に支給されるお金。

「役職」とは、係長や課長、部長など
主任職・管理職に就いた従業員に対して支給されるお金の事です。

「主任職・管理職」という責任が重くなる対価として支払ったり、
支給対象外となる「時間外手当の補填」、
つまり「残業代の代わり」として支払われる事もあります。

また、代表取締役などの役員は、役員報酬としてお金を貰うため、
役職手当は役員には支給はなく、労働者側に支給されるお金になります。

別名では「役付手当」「管理職手当」と書かれている事もあります。

役職手当の支給額(相場)


一例として、このような金額を貰ったりします。
役職手当は、その会社の規模などで金額に差はあります。

また、役職手当は給与所得のため「所得税」がかかることも覚えておきましょう。

役職手当の支給条件

上司
主任職・管理職の従業員に支給される。

法的にも支給の義務はなく、各会社の任意で金額が決められています。
一般的には主任、係長、課長、部長などに就いている従業員に支払われています。

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以上、役職手当の意味や支給額(相場)、支給条件でした。

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