給与手当まとめ

坑内作業手当の意味や支給額(金額・相場)、支給条件とは

「坑内作業手当」

一般職の職員の手当の一つです。
では、その意味や支給額、支給される条件を確認しましょう。

坑内作業手当の意味

トンネル坑内での作業や調査によってもらえるお金。

職員がトンネル坑内における一定の作業を行った場合に支給されるお金です。
「坑山」には、休坑、廃坑、旧坑、盗掘箇所、侵掘箇所なども含みます。

坑内作業手当の支給額(金額・相場)


坑内作業手当の支給額は、一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例によると
作業に従事した日、1日につき560円となっています。
また、加算措置が定められています。

ただし、作業に従事した時間が1日4時間に満たない場合は
その日の手当の額は受けるべき額の100分の60の額になります。

坑内作業の支給条件

現場監督
トンネル掘りや掘削作業の監督、地質調査などの作業を行ったものが対象。

職員がトンネル坑内で、トンネル掘り作業や
市長が定めるたて坑(垂直に掘った坑道)の坑内で
掘削作業の監督、地質の調査等の作業に従事したときに支給されます。

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以上、坑内作業手当の意味や支給額(金額・相場)、支給条件でした。

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