給与手当まとめ

高所作業手当の意味や支給額(金額・相場)、支給条件とは

「高所作業手当」

公務員の手当の一つです。
では、高所作業手当とは、どういうものなのか。
支給される額や支給の条件を確認しよう。

高所作業手当の意味

特定の高さで作業をした職員に支給されるお金。

高所作業手当とは、名前の通り
「高い所で作業をした際に支給されるお金」を指します。

高所作業手当の支給額(金額・相場)


一般職の職員に支給される場合、
支給される金額は、1日あたり約200~520円です。

ただし、作業に従事した時間が1日4時間に満たない場合は
その日の手当の額は受けるべき額の100分の60の額になります。

金額は業務内容によって異なるため、詳しくはこちらを見てください。
⇒人事院規則九―三〇(特殊勤務手当)

高所手当の支給条件

消防

一般職員が特定の高さで作業すると支給対象となる。

一般職の職員が、地上または水面上10メートル以上の足場の不安定な箇所において、
維持、補修、建設等の作業などに従事したときに支給されるようです。
身近な公務員だと、消防職員などが対象です。

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以上、高所作業手当の意味や支給額(金額・相場)、支給条件でした。

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